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EDiCube MR1500 HDDビデオレコーダーに匹敵する操作感の新アプリを搭載した“EPSON”テレパソ新モデル
EDiCube MR1500

Printable Version 2004年12月20日

リビング向けパソコン
新ラインナップ“EDiCube MR”

エプソンダイレクトのデスクトップパソコンのうち、“EDiCube”ブランドの“M”型番のシリーズは、テレビ/ビデオ機能にも注力したリビング/エンターテインメント向けの製品となっている。10月に新ラインナップ“EDiCube MR”シリーズ(以下MR)が登場し、ダブルTVチューナー搭載の『EDiCube MR1500』、シングルチューナーの『EDiCube MR1300』、TVチューナーは搭載せずに低価格を追求したベーシックモデル『EDiCube MR1000』という3種類のベースモデルが展開されている。もちろん、エプソンダイレクトおなじみのB.T.O.にも対応し、用途に合わせたベースモデル選びとスペックカスタマイズで、自分に最適な構成が実現できる。

旧モデルである“EDiCube MW”シリーズ(以下MW)からの変更点としては、新しいケース――ホワイトにブルーのセンタートリムといったデザインのケースからサイドパネルがブラックのケースに変わったこと――にまず目を奪われるが、チップセットがIntel 865GVからIntel 915Gに、CPUソケットはSocket478からSocket775になるなど内部のシステム構成も大きく変わっている。また、新しいTV/ビデオ統合アプリケーションの搭載により、テレビの視聴・録画機能が強化されている。ここではフラッグシップであるダブルチューナー搭載モデル、『EDiCube MR1500』(以下MR1500)にフォーカスして、その能力に迫ってみたい。

本体内部。Intel 915Gチップセット採用で、内部の拡張スロットはPCI ExpressとPCIが用意されている。MR1500の場合は、PCIスロットはTVチューナーで使い切ってしまうため、拡張はPCI Expressを利用することとなる
まずは気になるハードウェアのスペックをチェックしよう。EDiCubeはEndeavorほどの柔軟性はないものの、B.T.O.によりCPUやメモリー、HDDといった主なパーツをユーザーの希望に合わせて選択可能だ。MR1500で選択できるCPUはPentium 4 530J-3EGHz/540J-3.20EGHz/560J-3.60GHz、HDDは160/250GB(シリアルATA/7200rpm)。なお、HDDは2台接続することにより最大500GBまで対応する。メモリーは512MB〜3GBで、光メディアドライブはDVDマルチプラスドライブ(DVDスーパーマルチドライブ)に加え、DVD+R DL対応のDVD±RWドライブも選択できるようになった。

このようにパーツの選択肢が広いとオーダー時に迷ってしまう人も中にはいるかもしれないので、参考までCPUにメモリー、HDDの目安について触れておこう。

まずCPUは、最低ラインのPentium 4 530J-3EGHzでも視聴している映像がコマ落ちするようなことはそうそうない。従ってテレビ番組の視聴・録画がメインならそれで十分だ。もっとも、録画したテレビ番組からお気に入りのシーンを抜き出すような編集処理や、DVD-Videoタイトル作成時に再エンコードを行うようなシーンではCPUパワーが処理に要する時間を大きく左右する。そうした処理を快適に行ないたいなら、予算の許す限り高速なCPUを選択するといい。メモリーについては標準設定の512MBで十分余裕があり、それ以上は必要ないだろう。一方HDDは容量が大きいほど映像を長時間記録できることになるが、ここは記録時間と価格のバランスで考えたい。250GBのドライブでは映像品質の設定に“標準画質”を指定した場合で約94時間、“最高画質”では約51時間分の映像を記録可能で、160GBのドライブでは250GBの60%程度となる。250GBは2万3100円、160GBは1万4700円といった設定になっていることを考えると、250GBがオススメだ。



本体前面。アクセスの多いカードスロットやUSBポートは前面配置
本体背面。PCIスロット部には2枚のTVチューナーカードが取り付けられている

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Contents...
新TV統合アプリ『FINESTATION』採用のAV志向コンパクトデスクトップ
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